体温1℃の違い ~冷え性PART2~

みなさんがしている冷え性対策がイマイチ効果を実感していないと感じる事はないですかか?

 

 

もしかしたらそれは筋肉が足りないのが原因かも…。

 

 

冷えの仕組みを理解して、改善しませんか?

 

今回は筋トレ以外での変化や、腸温活という腸を温めるエクササイズもご紹介します。

 

 

冷え性part2という事で冷え性対策」

でまとめてみました。

 

 

「冷えは万病のもと」と言いますが「私、冷え性なんだよね」とか「手足が冷えてて寝つきが悪いんだ~。」という方って結構いると思います。

 

身体が冷えるとなぜ悪いのでようか?

 

冷えの積み重ねが招く、さまざまなトラブルに発展‼

 

単に寒く感じるだけでなく、体の冷えはさまざまな病気の原因になります。

 

・体温が1℃下がると免疫力は約30%低下

基礎代謝は約12%低下

※外国人が冬でも半袖を着る理由の一つとして日本人より体温が高いともいわれています。

・体を健康に保つ酵素の働きも落ち、さまざまな不調を引き起こす。

 肌荒れ、イライラや生理不順、不妊症、膀胱炎や痔など…

・ガンが最も増殖するのが35℃台といわれています。

 

※冷えは百害あって一利なし。まさに万病のもとと言えます‼

 

冷え性はダイエットでも大きな影響があります‼

 ・冷えると基礎代謝が低下するので、同じものを食べても太りやすい体質になる。

・体内の老廃物や水分の代謝が悪くなるので、全身のむくみを招きます。

※ダイエットする場合も、まず冷えを改善することが重要です

 

平熱は36.5℃以上‼

 

体温が低くても“平熱が低い体質”だと思っていませんか?

実はそれは間違いです。赤ちゃんは、みんな平熱が36.5℃以上あります。

 

50年前の日本人の平均体温は36.8℃。

そこから生活習慣や食生活が大きく変わることによって、

半世紀で実に1℃も体温が下がりました。

 

体の循環や内臓の働きは36℃後半でベストな状態となります。

現代人の不調の多くは冷えによるものだと言われています。

 

 

冷えが体質だと思っていましたが、実はそうではないんです。

 

どのようにして人は冷え性になっていくのでしょうか?

 

冷えを生み出す生活習慣

 起きてすぐ冷たい水を飲む

※冷たい飲み物を摂ることは、単純に体温を下げるうえ、水分を摂りすぎることがむくみの原因にもなります。必要以上に飲まないことをお勧めします。

 

朝食はフルーツとサラダを摂取

南国の果物も生野菜も体を冷やす原因のひとつとなります。

スムージーも食材によっては冷え性の原因になりかねません。

 

ストッキングとパンプスで出勤

足を圧迫するような見栄え重視のヒール靴は、血液の循環を悪くします。

足首は温めの要所。守りが手薄になるスタイルは避けて下さい。

 

ランチはカレー

温かいカレーは体を温めそうに思えますが、南国の料理は

体温を下げる“陰性食品”が多く、カレーもそのひとつの為要チェック‼

 

 

冷えの対策について

冷え予防のために、盲点となるパーツとは?

 冷え対策には、首元や足首など、“首”のつくポイントを温めるとよい、というのはよく知られた話ですが、意外な盲点になりやすいのが

「二の腕と膝の裏」

寒い時に二の腕をさすったり、膝を曲げる仕草を自然としてしまうのは、

ここから熱が逃げやすいため。

 

どちらにも太い動脈が通っているので、しっかりガードしてあげる必要があります。

インナーを袖付きのものにしたり、コートやスカートの裾を10cm長くするだけでも、体感は変わってくるはずです。

 

食べるだけで冷えを解消する食材とは!?

東洋医学では食べ物には体を冷やす『陰の食材』と

体を温めてくれる『陽の食材』があります。

『陰の食材』

暑い時期の旬なものや水気の多い食べ物、色の白い食材

『陽の食材』

濃い色の食品、寒い時期が旬な食材

例:かぼちゃ、玉ねぎ、イモ類、牛や羊などの赤身肉、マグロの赤身、

色の濃い豆類や発酵食品の納豆など

 

 

こんなに簡単でいいの?

腸温活(^o^)

 腸温活のために行いたい筋肉や腸をほぐすエクササイズを紹介します

腸と腸まわりの筋肉を簡単にほぐせる方法。日中、気づいた時に実践してコワばりをほぐせば、冷えの原因が解消され、全身もポカポカに

 

全身を上に上に引き伸ばし、腸がくつろげるスペースを空ける。

 

日中縮こまった姿勢が多い人は、腸のスペースを圧迫しています。

両足を肩幅に広げて立ち、両手を少し広げて上げ、できるだけ高く全身を引き伸ばす。

※背骨を反らさないこと。

 

横隔膜を大きく広げ、腸をたくさん刺激する。

 

横隔膜を大きく広げる呼吸で、腸のスペースを確保。

両手を組み頭の後ろに置き、たっぷり息を吸う。吐きながら力を抜き前傾姿勢に。

横隔膜が膨らむことで、腸のマッサージにもなる。

 

 このエクササイズをし、腸の温度を高め『冷え性』を解消しましょう(^.^)

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